用語集

  1. あ行
  2. か行
  3. さ行
  4. た行
  5. な行
  6. は行
  7. ま行
  8. や・ら・わ行
  9. アルファベット

さ行

最高出力
(maximum power)
エンジンが出し得る最大の出力で、以前は馬力表示されていたが今はSI単位のキロワット表示になった。一般にクランク軸での出力計測で、後輪が出す出力ではない。
後輪が出す出力は、クラッチやミッション、ホイールなどの抵抗が加わるのでクランク軸出力より低くなる。
最大トルク
(maximum torque)
エンジンの回転力のもっとも強い時の力。○○kg・m/△△rpmで表す。
トルクと馬力は関連したもので、同じエンジン回転数の時に、そのトルクに回転数と係数をかけたものが馬力となる。つまり馬力測定はトルクを計測し、それを計算して馬力を求めている。
シグナスX
ヤマハ製のスクーター。
X以前のモデルは人気が無かったが、Xが発売されてから一躍大人気モデルとなる。
製造は台湾ヤマハだが、基本設計は日本ヤマハと言われている。
現地向けのモデルの輸入車、日本向けモデルにそれぞれ、キャブレター車、FI車、新型、旧型が入り乱れてたくさんのモデルが存在する。
最近では、中国ヤマハ製造のシグナスZまで登場しています。
進角
進角とは、エンジンの点火時期や吸排気バルブの開閉タイミングなど、クランクシャフトの回転角度(BTDC)によって作動する機器の作動タイミングを早める事。点火してから火炎が伝播するまでや、バルブを開いてから空気が流入するまでには僅かに時間がかかり、エンジンが高速回転するほどその影響が大きくなる。

その為、高回転では点火時期やバルブタイミングを進角させる事で最適なエンジン性能を発揮することができる。過度の進角は不調を招いたりエンジンブローにもつながる為注意が必要。
スクーター (scooter)
広いレッグスペース、大きなレッグシールド、エンジンを包むリアボディ部と内臓されたトランクなどがスクーターの基本スタイルとして確立されている。
日本でのスクーターの元祖は富士重工製のラビットである。
スズキ
日本のバイクメーカー。
代表バイクは、アドレスV125、スカイウェーブ等。
センタースプリング
クラッチを開かないように押さえつける為のスプリング。
また、減速時に、ハイレシオになっている状態をローレシオに戻す為のパーツ。
ソレノイドバルブ
電気で作動するバルブ。電磁コイルを使用して電気エネルギーを直線的な機械エネルギーに変換するソレノイドにバルブ機能を付けた物。インジェクション仕様のバイクや3次元マップ点火を持つバイクなどは吸気系統にソレノイドバルブを使用し吸気量を調整したりしている。 バイク買取店のクチコミBBS
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